リーン・ロゼ京都 古スタイル~Ⅱ |
相棒をベランダへ連れ出した。
たまには、俺とゆっくり付き合えよ。ほんとうは嬉しいくせに。
何時もは部屋の中でしか語らないけど今日は特別。
とっておきの話をお前としたいんだ…。
ここまで長く付き合えるのも立派な理由があるからだ。
巨匠のスピリットがあつく語られはじめた…。
もぅ、それはいいから、いいから。今日はゆっくりお前と寛ごう。
時代に逆らわずして極めぬいたエスプリのスピリットには、
頑なに守り続けている確かな自信があるからである。
単なるデザインやアイディアをカタチにするだけでは、
モノを変化させたに過ぎないのだ。
それは創られては消えてゆくモノが語っている。
要するに、人とモノとのスピリットがカタチに変化しなければならない…。
…もう、それはいいから、いいから。今日はゆっくりお前と寛ごう。
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