ジャン・ヌーベルの世界。 |
Jean Nouvel(ジャン・ヌーベル)作のチェアたちが、リーン・ロゼ東京に集結しました。
シンプルさを愛するデザイナーならではの、簡潔なデザインが特徴的です。
カラーバリエーションも、黒、白、グレーのみと、あくまでシンプル。
こちらのダイニングチェアは、コットン製のカバーを取り外して交換ができるという機能性も。高級レストランの為にデザインされたもので、テーブルクロスやナプキンを交換するように、チェアのカバーもお客様が変わるたびに交換するそう。うーん、贅沢ですね。
ところで、ジャン・ヌーベルlとはどんな人なのでしょうか?
フランスの著名な建築家で、
代表作はパリのアラブ世界研究所、カルティエ現代美術財団など。
ガラス面の反射性や透過性を生かした、独特の存在感のある建築を多く生み出しています。
2008年にはプリツカー賞を受賞。
プリツカー賞とは、建築界のノーベル賞のような名誉ある賞で、
過去には、誰でもご存知の丹下健三や、安藤忠雄などの日本人建築家、
また、ポンピドゥーセンターや関西国際空港の建築で知られるレンゾ・ピアノなども受賞しています。
「私はデザイナーではありません、デザインをする建築家です」というジャン・ヌーベル。
彼の手掛けたソファーは美術館の収蔵品に名を連ねるほど、いまや歴史に残る名品となっています。
建築という枠を超えて生み出される傑作たち、
そのたたずまいからは、彼の静かながら強い意志が感じ取れる気がします。
フランスの巨匠、ジャン・ヌーベルの世界を、是非リーン・ロゼ東京でご堪能ください。
■SIMPLE BRIDGE
■SIMPLISSIMO
■SAINT JAMES
Designed by Jean Nouvel